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「葬列に出会ったら親指を隠せ」と言われる理由 [由来]

日本では昔から死んだ人の魂が人々に災いをもたらすと信じられてきました。
そうした迷信が「葬列に出会ったら親指を隠せ」という行動へと促して行ったようです。

亡くなったばかりの人の魂は成仏できてないはずだから、この辺にうろうろしているかもしれない。
近くにいる人々に乗り移ってくるかもしれないだから、親指を隠してそうした事態を回避しよう。

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といったことらしいのですが、

しかしなぜ親指を隠すのか???

親指を隠すとこぶしを握り締めるという形になり、
ガッツポーズのような感じになります。

人の気を表現するポーズになって、生きている自分を防衛する
ということをあらわしているようです。

死後に魂が残り、人に悪さをしようとしているというとい考え、
それを信じる人々が防衛という意味ではじめたらしい親指隠し、
興味深いですね・・・

タグ:葬式 雑学
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